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蓄電池は安心のために買うべきか?購入のメリットデメリットを解説

蓄電池で電気代を節約する

 

近年、家庭用蓄電池の人気が高まっていて、販売台数が年々増加しています。災害による停電対策として蓄電池購入を検討している方も多いと思いますが、蓄電池は本当に安心のための備えになるのでしょうか?この記事では、蓄電池を購入するメリットとデメリットについて解説します。

この記事を読むための時間:3分

蓄電池は安心のために買うべきか?

蓄電池購入を検討する際のポイントとして、停電時に家族の安心を確保できるかが挙げられると思います。まずは停電が起きた時の心配事について考えてみましょう。

電気が突然使えない!

最近では、気候変動による温暖化によって大型台風や豪雨が頻繁に起きるようになっています。また、各地で大型地震が起きるなど、自然災害のリスクは日々高まっています。

 

災害による被害も不安ですが、もう一つ心配なことが停電です。現代の生活は電気を中心に成り立っているため、急に電気が使えなくなると様々な問題が発生します。

電気が使えないと困ることとは?

電気が使えなくて困ることは、家庭内の様々な電子機器が使用できなくなることです。TVやスマホが使えないと大事な情報を入手できませんし、冷蔵庫が止まると食料の保存にも問題が起きます。

 

電気が使えない事は生命に関わる深刻な問題にもなり得ます。例えば真夏にエアコンが稼働しないと熱中症の危険性が高まりますし、真冬に暖房設備が使えなくなると低体温症になる場合もあります。

 

このような事態を避けるためにも、非常時の電源を確保しておけば、家族の安心につながるでしょう。

蓄電池のメリット

蓄電池は事前に電気を蓄えておくことで、任意のタイミングで家電製品用の電気として利用できます。ここでは利用するタイミングによって得られる大きな2つのメリットを紹介します。

災害による停電への備え

災害によって停電が起こった場合、電気製品が使用できなくなり生活に大きな影響がでます。こんな時に、蓄電池を設置しておけば、電力供給が復旧するまでの電気を確保できます。

 

停電の時間は災害によって異なりますが、長くても2〜3日程度で大部分の停電は解消されています。蓄電池を検討する際は、この期間の電力消費をまかなえる容量を目安に考えると良いでしょう。

電気代の節約

蓄電池は夜間の電気代が安い時間帯に充電して、日中は自家消費することで電気代を節約できます。深夜帯の電気代が安くなるプランに変更すれば、電気代を抑えることにつながります。

 

また、太陽光発電と組み合わせると、節電効果はより高まります。日中は太陽光で発電した電気を消費し、余った電力を溜めておけば夜間に使用できます。太陽光の充電では足りない分を安い深夜の電気で補えば、電気の購入を節約できるでしょう。

蓄電池のデメリット

蓄電池は賢く使えば大きなメリットがありますが、機械の性質上、いくつかデメリットもあります。蓄電池を導入する際は、デメリットをしっかりと理解して慎重に検討するとよいでしょう。

蓄電池導入の費用

最近では蓄電池の価格が下がっているとはいえ、まだまだ導入費用が高いのが実情です。導入費用の相場は容量などによって異なりますが、おおよそ80〜200万円くらいが目安です。

 

時期や地域によっては、導入に際して補助金が支給される場合がありますが、補助される金額などは自治体によって異なりますので、購入する前に調べておくと良いでしょう。

蓄電池の寿命

家庭用蓄電池の多くはリチウムイオンバッテリーが使われています。そのため、蓄電池には寿命があり、正常に使用できる期間には限りがあります。寿命になったからといって全く使えなくなるわけではありませんが、充電できる電気量が大きく減ることで、本来の役割を果たせなくなっていきます。

 

寿命はメーカーや機種によって異なりますが、メーカー保証期間が一つの目安になります。10〜15年程の保証期間とする場合が多いので、機種選定の参考にしてください。

設置スペースの確保

家庭用蓄電池を導入するためには、屋外や屋内に設置スペースを確保しなければなりません。蓄電池は設置場所に制限があり、高温、低温、多湿の場所を避ける必要があります。また、相応の大きさがあるため、生活動線への影響も考えられます。

 

蓄電池設置には本体のサイズだけでなく、メーカーによって周囲から離隔する距離が設定されている場合があります。設置の際はメーカーや機種について工事業者にしっかり相談すると良いでしょう。

蓄電池を購入するポイント

蓄電池は一度設置すると10〜15年は使用します。簡単に買い替えはできませんので、事前に検討しておくべきポイントを紹介します。

家庭の使用電力を把握する

まずは、蓄電池にどれだけの容量が必要なのかを計算するために、家庭の使用電力を把握しましょう。

 

停電時に最低限の電気使用で抑えるのであれば、冷蔵庫、携帯電話の充電、Wi-Fiルーター、照明、テレビの電力が必要です。また、季節によってはエアコンの使用も考慮しましょう。おおよその目安ですが、これらを1時間使用するには約650W、エアコンなしで約150Wの電力使用になります。

 

使用電力は家族の人数や家の大きさによっても変わります。必要だと思う家電製品をピックアップして、使用電力を計算してみましょう。

太陽光発電と同時に購入する

蓄電池の購入を考えるのであれば、同時に太陽光発電も考慮することをおすすめします。これらを組み合わせて導入すれば、昼間は太陽光発電、夜は蓄電池から電力を得ることで、電気会社からの電力購入を大きく抑えられます。また、災害時にも発電と充電の組み合わせによって、長期間の停電にも備えられます。

 

太陽光発電と蓄電池を同時に購入すれば、導入時の工事費用を大きく抑えられます。予算の都合にもよりますが、可能であれば同時購入を検討してみましょう。

まずは専門家に相談を!

蓄電池は導入目的や家庭の状況など、いろいろな要素を検討しなければなりません。もし、購入をお考えなら、専門家に相談してみましょう。スマートライフナビでは、お客様からの相談には内閣府認証の太陽光アドバイザーが対応いたします。

 

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