広島・山口・岡山・愛媛の太陽光・蓄電池・エコキュート・V2Hを最安値で!

お気軽にお問合せ下さい! 0120-769-721 【受付】9:00~21:00 年中無休

ブログ


蓄電池と発電機はどちらが便利?メリットデメリットを比較しよう!

蓄電池と発電機ではどちらが得か考える

 

停電やアウトドアなどで家電製品を使いたい時、役に立つのが「蓄電池」と「発電機」です。どちらも電力を使用できる機器なのは分かりますが、どこに違いがあるのか分からない人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、蓄電池と発電機の違いやメリットデメリットについて解説します。

この記事を読むための時間:3分

蓄電池と発電機の違い

蓄電池と発電機は両方とも電気を使用するための機器ですが、その仕組みには大きな違いがあります。また、それぞれの特徴に応じて、利便性の高い使用方法も異なります。ここでは、蓄電池と発電機の違いについて見ていきましょう。

蓄電池の仕組み

蓄電池とは「電気を蓄えておく機器」のことです。スマホのバッテリーが大型化したものだとイメージしてもらえれば良いでしょう。蓄電池の電気を使用するためには、事前に電力会社や太陽光発電システムでつくられた電気を蓄えておく必要があります。

発電機の仕組み

発電機とは「電気を作り出す機器」のことです。イメージとしては手動式懐中電灯のようなものです。発電機を使用するためにはガソリンやガスなどの燃料を用意した上で、必要なときに稼働させて電気を作り出します。

蓄電池のメリットデメリット

蓄電池は電気を蓄えておく機器のため、バッテリー感覚で利用できます。その特性を活かしたメリットと問題となるデメリットについて紹介します。

蓄電池のメリット

蓄電池には、以下のようなメリットがあります。

 

・燃料がいらない
・出したりしまったりしなくてよい
・運転音が静かである
・電気料金の節約につながる

 

蓄電池は電気を使用する際に発電する必要がありません。そのため、日頃から充電しておけば簡単に蓄えておいた電気を使用できます。また、電気料金の安い深夜帯や太陽光発電の電気を充電に用いれば、電気代の節約にもつながります。

蓄電池のデメリット

蓄電池には、以下のようなデメリットがあります。

 

・発電機より導入コストが高い
・充電に時間がかかる
・太陽光発電と組み合わせないと節電効果が低い

 

蓄電池の導入コストは、発電機よりもかなり高くついてしまいます。設置する機種にもよりますが、家庭用であれば80〜200万円程度が目安となります。また一度電気を使い切ってしまうと、次に使用できるようになるには相応の充電時間が必要となります。

発電機のメリットデメリット

電気を作り出す発電機には、どのような特徴があるのでしょうか。メリットとデメリットについて紹介します。

発電機のメリット

発電機には、以下のようなメリットがあります。

 

・燃料があれば必要な時にすぐに電気が使える
・様々な発電容量の機種がそろっている
・蓄電池よりも導入コストが安い

 

発電機は蓄電池よりも導入コストが安く、同程度の電気出力であれば蓄電池の半額くらいで導入できます。機種のラインナップも豊富なため、なかには停電時の家庭用電気をまかなえる出力の発電機もあります。また、燃料さえ用意しておけば、長期間の停電にも対応可能です。

発電機のデメリット

発電機には、以下のようなデメリットがあります。

 

・燃料がないと動かせない
・排気ガスや運転音など作動時に周りへの影響が発生する
・取扱いに注意が必要

 

発電機は燃料がなければ動かせないため、本体だけでなく燃料の管理も重要なポイントです。また、排気ガスや運転音が発生するため、使用するときの環境はあまり良くありません。燃費も悪いので稼働させると燃料代がかなりかかることを想定しておきましょう。

シチュエーションごとに比較しよう!

それぞれの特徴がある蓄電池と発電機ですが、どちらの方が使い勝手が良いのでしょうか。いくつかのシチュエーションに分けて解説します。

災害や停電のケース

災害や停電のケースでは、停電が継続する長さによって使い勝手の良さが変わってきます。

 

1日以内で終わる短時間の停電であれば、導入コストが安い発電機がおすすめです。日本では短時間の停電はまれにしか発生しないので、多くの場合は発電機で充分対応できます。

 

災害などによる2〜3日程度の停電であれば、蓄電池が優れています。電気容量が大きく使用環境も良いので、安定して長時間電気を使用できます。

アウトドアで使うケース

アウトドアで使うケースであれば、発電機がおすすめです。発電機は燃料さえ用意すれば、その場で必要な分だけの電気を作り出せます。

 

また、持ち運ぶ際は、重さも重要なポイントです。発電機は20kgくらいですが、蓄電池は容量の小さい屋内用でも60kgくらいあります。蓄電池を持ち歩くことは、かなり無理がありそうです。

太陽光発電と併用するケース

太陽光発電と併用するのであれば、断然、蓄電池の方がおすすめです。夜間に発電機を長時間稼働させるのは、近隣への迷惑になることがあります。

 

蓄電池なら太陽光で発電した電気を夜間に利用できますし、近隣への影響もほとんどありません。また、災害による長期間の停電にも対応できますので、太陽光発電と蓄電池は最も相性が良い組み合わせと言えます。

蓄電池と発電機の選び方

蓄電池は蓄えた電気を使う機器、発電機は電気を発生させる機器という特性があります。停電への備えとして考えるのであれば蓄電池、持ち運びやスポットでの使用であれば発電機というのが基本的な選び方になります。利用する目的を考えて、どちらを選ぶか考えていきましょう。

 

もし、どちらが良いか分からないのであれば、迷わず専門家に相談することをおすすめします。スマートライフナビでは、お問い合わせフォームやフリーダイヤルで相談に応じていますので、お気軽にご連絡ください。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2019 スマートライフアシスト株式会社. All rights Reserved.